岐阜城楽市に行ってみた[岐阜公園Park-PFI]

こんばんは。都市・景観研究室B4の浅井智哉です。

今回は、2023年度後期「景観デザイン」の実習対象である、岐阜公園Park-PFI事業がどうなったかをみてきました。

2025年4月26日に開業した飲食物販施設「岐阜城楽市」は、名古屋鉄道などによって計画された商業施設です。

なんかとても新しくなってる(語彙力皆無)。

岐阜駅からのバスを降りると、バス停の位置が北に移転しているため、岐阜城楽市の正面に着きます。2年前はすっからかんの空き地だったんですが。

2年前よりも賑わいが感じられるのではないでしょうか(わからない)。開業から二ヶ月しか経っていないこともありますが、特に家族連れが多く遊びにきていると言った印象があります。2年前のレトロな公園の姿が好きだったのに、と思いましたが、新しくなったのは北側だけなので、南側にはその面影が残っています。そのせいでしょうか、高齢者は南側に多くみられました。様々なニーズをひとまとめに解決できる良い姿と言えるのでは。北側は木材を使った温かみのある建物に囲まれているため、涼しげな雰囲気が醸し出されています。(コンクリートと比べた場合)

バス停が北に移設されたことで、南側の博物館へのアクセスが悪くなってしまったのは気になります。このままでは南側が廃れてしまいそうな気がしてならないんですが、今後の動向に期待したいところです。

と言うことで、新しくなった岐阜公園の「岐阜城楽市」に行ってきたと言う話でした。たまには公園で息抜きしてはいかがでしょうか。また、2023年度後期「景観デザイン」を履修した方は、その時の実習と実際の公園とを比較してみるのもまた良いのではないでしょうか。

それでは、また。

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