都市・景観研究室とは?

 都市・景観研究室では、都市や地域における生活を豊かなものにするために、歴史・文化を含めた複合的な視野で計画・デザインする方策を考察したり、実践することに取り組んでいます。「景観」というと、写真に写った姿のような、ものごとの表面の話のようですが、実際にはその場所で営まれる様々な活動を全体として捉える姿です。つまり、まちの「生きざま」そのものです。これをきちんと捉えるために、歴史・文化・技術を含めた複合的で総合的な視野で、都市・地域の成り立ち を知ることを大切にしています。都市を研究するので、現場を知らなくては!ということで、美殿町(柳ケ瀬近く)にラボも運営しています。最適な場所を得て、まちのリアルな動きを察知して動くことができます。

研究内容

  • 近代の地方都市がつくられてきた経緯の解明(都市形成史研究)
  • 地方都市が都市計画を行うようになった経緯とその内実の解明
  • 都市基盤の整備とその背景の解明(土木技術史研究)
  • 文化的景観を形成する必然や構成の解明     など…

メンバー

【教員】

 出村 嘉史 / Demura Yoshifumi 

職位教授
所属岐阜大学 工学部社会基盤工学科
学位博士(工学)
居室E308、美殿町ラボ
e-maildemura.yoshifumi.e8@f.gifu-u.ac.jp
専門分野景観計画,都市形成史
外部リンクhttps://researchmap.jp/demu
【学生】
〈社会基盤工学科〉D:2名、M2:4名、B4:2名
※〈社会システム経営学環〉B4:1人、B3:1名
D多田 弘
D藤井 汰地
M2山田 蓮人
M2青木 佑太朗
M2宮川 朗
M2方 瑞琪
B4枡内 啓伸
B4浅井 智哉
B4月野 絵梨※
B3髙橋 麻緒※

ギャラリー